
「韓国コスメを爆買いしたい」「かわいいカフェで写真を撮りたい」「韓国グルメを堪能したい」
そんな「韓国に行ってみたい♡」と思う読者さんが多いと思います。
韓国はオシャレなカフェやおいしいグルメ、インスタ映えスポットからショッピングまで女子旅にぴったりな国ですよね!!
でも、日本のニュースでは毎日のように「日韓関係が悪化」と報道されています。
本当に日韓関係は悪化しているの?今韓国に行っても大丈夫?
そんな疑問をお持ちのみなさん!Bebe編集部が9月後半に韓国ソウルに行ってきたので韓国の現状についてシェアしますね。
目次
日韓問題が心配…今、韓国旅行に行って大丈夫?

韓国ソウルの状況は?Bebe編集部が街を歩いた結果
Bebe編集部は2019年9月26日~9月29日まで韓国へ行ってきました。
ソウルでは、市庁(シチョン)駅にある「コリアナホテル」に宿泊し、光化門広場、清渓川(チョンゲチョン)や、ロッテワールドタワーのソウルスカイ、ソウルロ7017、解放村(へバンチョン)、東大門デザインプラザ(DDP)などに訪問しました。
深夜は南大門市場、鐘閣(チョンガク)駅、鍾路3街(チョンノサンガク)駅でショッピングや韓国グルメを堪能してきました。
Bebe編集部が訪れた街やお店には、「NO JAPAN」の旗や「日本人お断り」の貼り紙はなく、店員の方が丁寧に案内してくれたり、調理方法がイマイチわからない料理を代わりに作ってくれたり、いつもと変わらいない大好きな韓国でした。
ユニクロや日本料理屋さんにも客足はあり、日本製のビールもコンビニで販売されていました。
日本人観光客は増え続けている?!メディアやTwitterの声は?
先月、日本を訪れた韓国人旅行者は、推計で20万人余りで去年の同じ月と比べて58.1%の減少と、半分以下に落ち込みました。日韓関係の悪化による観光への影響がより鮮明になっています。
出典:NHK
韓国観光公社の資料により作成した「日本人の韓国入国者数」のグラフを見てみると、今年7月に韓国を訪れた日本人は27万4,830人。これは、前年の同月と比べて19.2%の増加。うち女性は64%、世代別で見ると最も多いのは21~30歳で、27%という結果だった。
出典:女性自身
日本人観光客は増え続けていますし、Bebe編集部が調べた限り嫌な思いをしたという投稿を見つけることはできませんでした。
メディアでは色々な報道がされていますが、Bebe編集部は安心して楽しく観光することができました。
それでも心配!?でも、ソウル市は安心・安全な街づくりをしている!

それでも何か事件・事故に巻き込まれそうで怖い、と心配される方もいると思います。
ソウルの監視・警報システムがすごい

ソウル市は事件・事故などが発⽣すると、⾃動的に警報システムが作動し、監視カメラの情報が警察署など関連機関や市⺠に直ちに知らせる「ソウルTOPIS」というプラットフォームがあります。
なんと、警察が2、3分で駆けつけてくれるんです!は、早い。
ソウル市交通情報センターではモニターに表示されており、リアルタイムの情報を監視しています。

実際にソウル市交通情報センターでモニターを見させてもらいましたが、山で負傷した人がいないかなどの状況把握や、願いが叶うと有名な清渓川のコイン投げで川に沈んだコインまで見ることができました。
一般市民にも公開し、犯罪抑止に?
監視カメラの情報は一般市民にも公開されています。ソウル市交通情報センターのモニターと異なる点は画質を落としている点ですが、市民がこのシステムがあることを知っているので犯罪抑止にも繋がりますよね。
TOPIS公式ホームページ:http://topis.seoul.go.kr/
ソウルは旅行客も安心して過ごせる街だった!

監視カメラや警報システムがあることで、少し安心できたのではないでしょうか?
他にも、地下鉄の混雑状況、タクシーのリアルタイム位置情報や⾼速バス、市外バスのリアルタイム配⾞情報も提供されるので「以前はバスの情報がなくただバスを待っていた」ということがなくなり、韓国旅行にも役立ちますね。
とはいえ、スリやぼったくりなど、(どこの国でもそうですが)海外旅行に100%安全というのはありません。
自身でしっかりと対策し、トラブルのない、楽しい韓国旅行にしてくださいね!