여러분 안녕하세요^_^
キュレーターのソミンです♡
11月、韓国では非常に重要視されるイベントが行われます!
そのイベントとはずばり「수능(スヌン、大学修学能力認定試験)」。
全国の高校3年生が11月第3週の木曜日に受ける試験で、日本のセンター試験に相当するものです><
今回は、そんな「スヌン」についてご紹介したいと思います♡
目次
今年は11月14日!国民が受験生を優先する「スヌン」とは
韓国の大学入試「スヌン」は1993年から毎年実施されており、今年は11月14日に行われます^_^
受験科目は国語、数学、英語、理科・社会分野、第二外国語の5教科で、全て1日のうちに終えてしまうのだとか!
「スヌン」は学歴社会の韓国においては非常に重要で、人生における一種の「通過儀礼」だとされています><
その為、スヌンの日は交通規制が行われたり、会社員達は1時間遅れて会社に出勤するなど、国民が「受験生を優先する日」となっているんです♡
受験生の為に○○が出動!?スヌンのビックリ事情
今からはいよいよ、スヌンのビックリエピソードやジンクスを4つご紹介していきたいと思いますㅎㅎ
その1:パトカーが会場まで送ってくれる!?
「国民が受験生を優先する日」のスヌンでは、なんと警察官までもが受験生を優先しちゃいます!
スヌンの日に限り、遅刻しそうな生徒をパトカーや白バイで試験会場まで送り届けてくれるんですㅎㅎ
実際に、交通渋滞や朝寝坊などでスヌンの日に遅刻しそうになり、警察官に助けられた生徒が何人もいるのだそう^_^
日本では考えられない光景ですよね🤔
その2:スマホの持ち込みは禁止!?
スヌンでは、会場内へのスマホの持ち込みが禁止されています。
というのも2004年、光州地域で携帯電話を使った集団カンニング事件が発生><
374人もの高校生が関わっていたこの事件は、国民に衝撃を与え、翌年から持ち込みが禁止される事となりました。
それでも、電子機器の発達によりカンニングの方法は年々巧妙化しているのだそうですㅠㅠ
その3:スヌンの日はいつもより寒い!?
スヌンの日は、いつもよりも格段に寒く感じるのだそうです!
受験生たちは寒さに負けないように、厚着をしたり、カイロを沢山持って会場に行きます^_^
統計的には、いつもと変わらない寒さなのだそうですが…試験に対する緊張感や不安が、そういった感覚を引き起こすのかもしれませんねㅎㅎ
その4:先生や後輩が駆けつけて応援!?
スヌンの日には、学校や予備校の先生、後輩たちが会場付近に集まって、受験生を応援する文化があります^_^
プラカードやメガホン、太鼓を持って「〇〇先輩、頑張れ〜」と掛け声をしてくれるのだそうです♡
なので受験生は束の間のアイドル気分!?が味わえるのだとかㅎㅎ
いかに周りが受験生を応援しているかが分かる、素敵な文化ですよね!
韓国ならではのスヌン事情!いかがでしたか?♡
今回は「スヌン事情」についてご紹介しました♡
さすが学歴社会の韓国、受験に関しては日本とは一味違いますよね^_^
特にキュレーターは、「パトカーが受験生を会場まで送り届ける」文化が印象的でした!
家族や先生、後輩だけでなく、全ての国民が受験生を応援する雰囲気が、とても暖かいなと感じました♡
では、また次の記事でお会いしましょう 감사합니다~
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