みなさんこんにちは♡
2019年も残りわずかとなってきましたね!!
新しい年の始まりって、なんだかワクワクしませんか??
2020年日本ではオリンピックを控えている中で、韓国では2020年1月からさまざまな制度が変更されるのです。
そこで今日は、2020年から韓国で変わる6つの制度を紹介します♡
2020年から韓国で変わる6つの制度とは?
⒈住民登録証が変更

「住民登録証」とは、韓国国民全てに与えられる身分証明書であり、全国民に13桁の番号を割り振り、いろいろな情報を一括して管理しています。
全ての韓国人が持っている、住民登録証が2006年以降約14年振りに変更されます。
新しい住民登録証は、既存のPVC(ポリ塩化ビニル)よりも耐久性があるPC(ポリカーボネート)素材に変わり、セキュリティーと耐久性が大幅に強化されるそうです。
⒉パスポートの色とデザイン変更


2020年より、パスポートのデザインとカラーが変更されます。
韓国のパスポートといえばグリーンですが、このグリーンのパスポートが、イスラム教徒の国で主に使用されていて、韓国人が海外に行ったさいに、出入国で誤解される事が多いことから変更されるそう。
新しい一般パスポートは、ブルーになります。
素材も「ポリカーボネート」に変更され、既存のパスポートには住民登録番号の記載がありましたが、新パスポートは暗号化されているので、耐久性とセキュリティー共に強化されるそう。
※グレーのパスポート:公用旅券
赤のパスポート:外交旅券
3.モバイル免許証の導入

今までは日本と同じように、カード型のプラスチックで発行していた運転免許証が、来年からは「モバイル免許証」で導入されます。
韓国の大手キャリアであるSKテレコム、KT、LG U +などが個人情報を暗号化して管理し、既存のプラスチック免許証と同じように使用できるそう。
4.アルバイトの最低賃金が240wアップ

日本より賃金が低いと言われている韓国のアルバイト。
2020年より、アルバイトの最低賃金が8590wになります。
2019年の最低賃金と比較すると、引き上げ率が2.87%(240w)で月給基準(209時間)にすると、1カ月179万5310wで、今年の174万5150wより5万160w引き上げられたことになります。
⒌飲酒広告に規制

2020年から、午前7時から午後10時までお酒に関する広告が、全面禁止となります。
他にも、未成年が視聴可能なゲーム、映画、放送などでも飲酒シーンが見る事が出来なくなり、お酒のCMや広告で「カ〜」や「クゥ〜」などの飲酒欲を刺激するような音も禁止されます。
また飲酒を美化するという理由から、女性芸能人の広告も禁止されるのでアイリーンやスジの広告も見られなくなってします。泣
6.大型マートでのセルフパッキングゾーンの廃止

韓国の大型スーパーである、Eマート、ホームプラス、ロッテマート、ハナロマートの4つのスーパーから2020年、セルフパッキングゾーンが廃止されます。
セルフパッキングソーンとは、ダンボールやテープハサミなどが備えつけられた梱包スペースで、たくさん買い物をした際などに利用されます。
ダンボールやテープなどで、大幅にコストがかかる事から1月1日から廃止される変わりに、、ロッテマートは7ℓカートと46ℓカートをそれぞれ500wと3000wで販売する予定で、ホームプラスは、従来43.7ℓカートより30%の容量を増やし56ℓ大型ショッピングカートをレンタルすることにしたそう。
大幅な変化がある2020年!!
いかがでしたか??
2020年の韓国は、ほんとうに大きく変化しますね!
免許のモバイル化などさすがIT大国という制度や、飲酒広告の規制など、日本ではあまり考えられないような制度までさまざまで、文化や国の違いってやはり面白いです。
[kanren postid=”167780″]
[kanren postid=”155291″]