안녕 안녕~♡キュレーターのan’sです!
すっごい余談なのですが、最近Kpopアイドルより日本では知る人ぞ知る、韓国では激アツな韓国HipHop音楽をよく聞いています♪
HipHopといってもクラブにかかってそうなノリノリな曲から、エモエモなChill曲までさまざまです😎
そんなきっかけとなったのが、今回紹介する番組!「ShowMeTheMoney」💰
ちょうどMnetJapanでシーズン9の放送が始まったのですが、それからというものずーっと聞きっぱなし見っぱなし!
今回はその「SMTM」の魅力と豪華すぎる過去の挑戦者をご紹介していきます☆
目次
SMTM(ShowMeTheMoney)って一体なに?
まずそもそも「SMTM」ってなに??という方も多いかもしれないので、基本情報からおさらい♪
Mnetで2002年から始まったヒップホップサバイバル番組で、知名度に関わらず実力のあるラッパーたちが激アツなバトルととことん繰り広げます⚡
最後には優勝者が決まり、「ヤングボス」というNo.1若手ラッパーの称号と、賞金1000万円を獲得☆
第1~2次審査→挑戦者たちの個人戦を審査員たちが評価し、脱落者が決まります。
膨大な人数が応募してくるので、どれだけ実力を認められているラッパーでも一発勝負で失敗してしまうと容赦なく落とされます💦
第3次審査~→チームに分かれている審査員たちとマッチングして、彼らと一つのチームとして優勝を目指していきます。
無名の挑戦者を審査員がサポート&プロデュースしながら一流の音楽を短期間で作り出してきたり、審査員がフィーチャリングで参加したりと予測不可能なステージばかり!
とにかく番組に対するお金のかけ方が半端じゃないんです!!
この番組の見どころは二つ✌
NGなしのディスり合いやヒヤヒヤするようなラッパーたちのバトル!
その中には超豪華なコラボレーションもあるので、後ほどレジェンドステージをご紹介しますね♡
そして、容赦なしの審査員からのフィードバック!
審査員としては、韓国を代表するカリスマラッパーたちが肩を並べています😎
中には過去の挑戦者が番組をきっかけに有名になり、審査員として再挑戦することもあるんです!(これもまた激アツ🔥)
まずは、どれだけこの番組にMnetが力を入れているのか!審査員たちから詳しくまとめていきます!
超強面?!超豪華プロデューサーたち
道ですれ違ったらちょっと怖いかも??というカリスマを放つ審査員たちが参加者たちを待ち受けています!
上の写真は最新シーズン9の審査員😊
シーズン9ではGiriboyやBewhYの2人ですが、他にもこれまでにはNucksal、Locoなど審査員としてこの番組に帰ってくるラッパーはたくさん☆
しかし必ずしも全員が優勝者というわけではなく、途中で脱落したとしてもしっかり視聴者に向けて爪痕を残したラッパーは番組後の活躍が約束されるので、これまでアンダーグラウンドで苦しい思いをしてきたラッパーも多く、本当に全参加者が燃えています🔥
ステージに憧れて出演した番組で自分が審査する側になるなんてまさにシンデレラストーリーですよね(^^)v
そしていかにこの番組が国民に影響があるのか、というのもここからわかるかと思います!
YDG、TiggaJK、ZICOというように年代を越えて大御所と呼ばれるラッパーも審査員として登場し、当時とっても話題になりました😎
シリーズ9だと、Dynamic DuoとZion.TはHipHop好きじゃない人でも知っているかもしれません
Dynamic Duoはアイドル第1世代と言われる時代から長年トップを走っているアーティストですし、Zion.Tは「행복하자~ 행복하자~」で有名な「楊花大橋」のを歌った張本人です!
韓国を代表するあのアーティストもSMTM出身だった!
Cheetah
「PRODUCE101」にプロデューサーとして常連で、登場するだけで場が凍り付く…そんな場面を見た人も多いのではないでしょうか?
しかし!彼女もまた、プデュ出演者と同じようにサバイバル番組出身だったのです!
こんな初々しいcheetahの姿初めてΣ(゚Д゚)
全シーズンを通して女性ラッパーが生き残ることはとても難しい中で、番組開始早々強烈なイ・ヒョリとのステージを披露!
シーズン1に出演し、伝説のアイドルといっても過言ではないイ・ヒョリと当時無名のcheetahがコラボするなんて本来ならありえないことが実現してしまうのがSMTMなんです♡
ここで実力を見せつけたもののなかなか人気は出ずじまいでしたが、この後SMTMのスピンオフ番組「Unpretty Rapstar」に出演したことで人気が爆発します。
「強いお姉さん」の快進撃スタートです🔥
去年最もHOTだったJessiも同番組で共演していましたね!(^^)!
Swings
HipHopレーベル代表であり、「トンカツ」で再びブレイクを迎えたSwings。
SMTM視聴者だと審査員のイメージが強いと思うのですが、彼もまた始まりは挑戦者だったんです!
シーズン2に出演し、「怪物ラッパー」のキャッチフレーズもここで誕生しました☆
現在のSwingsを知っていると優勝して当たり前だと思いそうですが、ギリギリのところで優勝は逃しています(>_<)
この時に優勝を逃したからこそ、さらに貪欲にラッパーを極めていき次シーズンで審査員として復活する快進撃を起こせたのかもしれませんね!
彼がいなかったら、SMTMに出演しなかったら、今の韓国HipHopブームはなかったかもしれない、ということは間違いなく言えるのではないでしょうか?
同シーズンには、ピンクのマスクで有名なMOMMYSONの大親友(?)MadCrownや最近はバラエティで活躍しているDinDinが出演しています🎤
アウェイな戦場で戦うアイドルラッパー
SMTMの永遠のテーマであり、なかなか崩すことのできないアイドルラッパーたちの葛藤…。
日本よりもずば抜けた実力やプロデュース力が求められるKpopグループのラッパーたちですが、プライド高き尖がったラッパーたちからは未だに「なんでアイドルがここにいるんだ?😣」という声が聞こえてきます。
しかし!そんな逆境の中でも、それを活力に変えて実力を証明してきたアイドルラッパーたちはカッコいい☆
BOBBY
まず初めに言わせてください!
シーズン3優勝者!大事なことなのでもう1回言います、優勝者です!!
偏見を真っ向から崩したBOBBY👏
現在はYGエンターテイメント所属iKONのメンバーですが、番組出演時はデビューをかけたサバイバル番組真っ最中Σ(゚Д゚)
アイドルとしての顔、ラッパーとしての顔を超過密スケジュールの中で最高のパフォーマンスを見せてくれました♡
それまではジャージに帽子姿ばかりでしたが、ファイナルでは一転してスーツでバチバチに決めてくるあたり…しっかりアイドルとして自分の魅せ方わかってます♡
ステージを勝ち抜いていきながらも前半の方は「アイドルがいるべき場所じゃない」「アイドルのくせに」という心無い言葉に晒されていたので、見ていてとても腹立たしかったのを覚えています(>_<)
その偏見を真っ先に蹴破って1番カッコいい優勝を決めてくれた彼には誰も何も言えませんね!